Freedom to Customize

“変幻自在”モンキー125用
くるくるハンドルキット

トップブリッジから専用設計。
セパハンからアップライトまで、12ポジションを変幻自在に切り替える。

FULNESSの自由な発想

私たちFULNESSは「Freedom to Customize ~カスタムは自由だ~」。
知名度や規模では大手に及ばなくても、毎日バイクに触れ、走り、語り合うからこそ見える“実感”があります。
既成概念にとらわれない発想で、常識を覆す製品づくりに挑み続けます。

発想から完成まで

起点|ツーリング途中の休憩中にて

「セパハンとアップハン、切り替えられないか?」

ワインディングの余韻が残る午後。モンキー談義は“ハンドル”へ。
「戦闘的なモンキーR風も良い」「ミニなら攻め姿勢も楽しい」「もっと絞りたい」――人の数だけ理想がある。ここから“可変”というキーワードが生まれました。

ツーリング後のカフェでのスケッチ
コーヒー片手にモンキー125ハンドル談義。
試作初期|純正流用の壁

純正トップブリッジ流用は「デザインと干渉」で却下

上面が平面でない、メーター干渉、外側オフセットの不足――成立はするが美しくない
「自分が心から欲しいと思えるもの」以外は出さない。
私たちはゼロからのトップブリッジ設計に舵を切りました。

純正流用の試作。干渉検証
どうしてもこの部分が干渉してしまう。
純正流用の試作。干渉検証
はじめの3Ⅾ試作。くるくるハンドルキットとしては成立はするが美しくない。
純正流用の試作。干渉検証
この浮いた隙間、後付け感はFULNESSとしては納得がいかなかった。
設計深化|翼のモチーフ

「ウイング」から着想 ― 可動×外側オフセット

同時期の「ウイングウインカーステー」から、のラインを引用。
キーシリンダーは別体、クランプは平行ピンで3段階可動。理想のセパハン〜アップライトを“美しい造形”のまま実現。

翼を想起させるトップブリッジ造形
翼を表現したトップブリッジのスケッチ。分割構造のイメージ。
翼を想起させるトップブリッジ造形
美しい曲面。細部まで拘り抜き妥協はなし。
翼を想起させるトップブリッジ造形
トップブリッジの裏側。抜きによる軽量化も抜かりなし。
翼を想起させるトップブリッジ造形
セット内容。構成部品。
転機|偶然の発見

左右逆付けで、世界が開いた。

仮組みのケアレスミス。左右を逆に装着した瞬間、水平気味で別解のポジションが現れ、チームは静かにざわつきました。
「これ、アリだ。」――結果、4×3=12ポジションの体系が固まりました。

逆付けで現れた新ポジション
これぞ「まさに棚から牡丹餅」4ポジション完成。
逆付けで現れた新ポジション
ここは3ポジション。スタンダード
逆付けで現れた新ポジション
クランプを絞りにする事でハンドル(持ち手)は開きになる。
逆付けで現れた新ポジション
クランプを開きにする事でハンドル(持ち手)は絞りになる。
テスト|あらゆるシチュエーションで実走検証

剛性・操作力・各ポジションの干渉クリアランスを繰り返し修正

クランプ締結力、可動部の繰り返し耐性、メーター/ヘッドライト干渉を全ポジションで点検。
お客様が安全に走行できる――当たり前な事だが最も大切を詰めました。

治具での面圧・繰返し検査
あらゆる箇所のクリアランスを確認。
治具での面圧・繰返し検査
クランプの角度を10度上向きにする事でメーター干渉回避とスタイルは抜群に。
治具での面圧・繰返し検査
青〇が純正の穴位置。ハンドルクランプ位置が両外側に20.5mmオフセットする事で自由度が飛躍的に向上した。
治具での面圧・繰返し検査
ヘッドライトコンバージョンキット併用も可能。苦労したハンドルロックもOK。
治具での面圧・繰返し検査
グラスホッパースタイルでスリムモンキー。
治具での面圧・繰返し検査
走行テスト中に夕陽とパシャリ。
披露|東京モーターサイクルショー 2025

「City Racer」仕様で、感情を動かす展示に

テーマは古き良きと現代の融合あのバイク熱かった時代を今に繋げ、来場者は“懐かしさと斬新さ”に驚いてくれました。
「昔のモンキーRだ!」「その日の気分で変えられる」――目の輝きが、答えでした。

ショー会場での展示の様子
展示車は90sの空気を纏う「City Racer」とCC110でモトラを再現した「シン・モトラ」
ショー会場での展示の様子
エンジンに穴が開いてるようなブラックホールキットと、斬新なくるくるセパハンポジションが特に盛況。
ショー会場での展示の様子
来場者も興味津々。くるくるハンドルキットを詳しく説明。

プロダクトの価値 ― 4大特長

12ポジション可変

セパハン〜アップライトまで、4形状×3段階の体系化された自由。用途・気分に合わせて簡単変更。

トップブリッジ新設計

外側オフセット&可動クランプ。キーシリンダー別体でカスタム自由度の高い設計思想。

上質な仕上げ

A2017材を大胆に削り出し高精度な仕上がりと軽量化の肉抜き。見て美しい、触って心地よい操作質感。

整備性と信頼感

締結力と面圧のバランスを追求し、繰返し走行テストを施し安全性確認。ハンドルとメーターの干渉を回避した設計。無加工取付。

会場での手応え

「え、ポジションが変わるの? セパハンから街乗りまで一本でいけるのは反則。」 — 来場者(東京モーターサイクルショー 2025)
「モンキーRの記憶がよみがえる。さらに変更できるなんて。自由って、こういうことだと思った。」 — ベテランライダー

FULNESS Youtube

モンキー125 “変幻自在4ポジション・くるくるハンドルキット”
映像でその魅力をご覧ください。

FULNESS MOVIE

― Freedom to Customize ―

商品仕様・ラインアップ

商品名4スタイル・くるくるハンドルキット
品番400-5051
価格アルミ削り地 49,500円(税込)各色アルマイト 50,600円(税込)
※別途ブレーキホース付キット+22,000円(税込)
カラーアルミ削り地 / シルバーアルマイト / ブラックアルマイト
適合車種モンキー125(JB02/JB03/JB05)
備考・ハンドルスイッチ取付時は穴開け加工要
・ブレーキホース交換必要

単品販売:3ポジション・ウイングトップブリッジ

品番 400-5061/アルミ削り地 38,500円(税込)/シルバー・ブラック 39,600円(税込)

単品販売:くるくるセパハン(ハンドルのみ)

品番 400-5001/11,000円(税込)/メッキ

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