CT125 ハンターカブ
マーシャルコンバージョンキット
TYPE-2の開発
CT125のデザインにベストマッチするカスタムパーツとは?
FULNESSが辿り着いた1つの答えが「フロントビュー」のカスタムです。
現行車ならではのLEDユニットのヘッドライトも時代の進化を考えれば当然のことですが、 今回はこの現代的な「フロントビュー」を「ノスタルジックに進化させる」“マーシャルコンバージョンキット”のご紹介です。
以前よりFULNESSではCT125用マーシャルコンバージョンキットを販売しておりました。
お陰様でご好評を頂き多数の販売を行ってきました。
CT125 マーシャルコンバージョンキット TYPE-1はコチラ
しかし一部お客様より「社外のヘッドライトガードを付けているため装着出来ない」「社外のスクリーンを付けているため装着が出来ない」との要望を頂きました。
今回はそんなお客様の要望に応えマーシャルコンバージョンキットTYPE-2を開発しました。
同時に構造を見直し、構成部品を減らすことでリーズナブルな価格を実現することが出来ました。
こだわりのポイントは大きく2つ。
1.ボルトオンで純正ライトケース(ライトリム)に収まること
2.LEDバルブ(H4)を装着できること
それでは詳しくみていきましょう。
1.ボルトオンで純正ライトケース(ライトリム)に収まること
今回選択したヘッドランプはマーシャル888の160Φレンズ。言わずもがなマーシャルライトは老舗中の老舗の信頼のおけるメーカーです。
しかし888ランプをハンターカブ純正リムに収めるのは一筋縄ではいかず、、、試作を重ねた結果、専用リムを製作し888ランプをサンドイッチさせる構造を開発しました。
このリムを使用することで誰でもカンタン装着を可能にしました。
2. LEDバルブ(H4)を装着できること
ハンターカブに限らず現行4miniクラスのLEDユニットは、夜間走行に少し不安が残ります。こちらは従来モデルのマーシャルコンバージョンキット時に解決済みです。
省スペースで装着でき、明るさ抜群のH4のLEDバルブ「VALENTI MOTO LEDジュエル ZX」の併用です。
夜間走行される方はもっと明るく安全に走行したい!と思われるのは至極当然のことです。
さらにただでさえ小さな車体は昼間であっても四輪からは視認されにくいという危険もあります。
これらの問題を解決するための手段の一つが「ヘッドライトをより明るく照らすこと」となります。
VALENTI MOTO LEDバルブ ZXはユニットをヘッドライト外に出す必要はありますが、ハンターカブ純正ライトケースにも問題無く収まることを確認出来たため、上記課題への最適解だと考えます。
【キット内容】
・マーシャルランプ(クリアorイエロー)
・専用リム(ボルト付き)
・変換ハーネス
・LEDバルブ(VALENTI MOTO製ZXジュエル) *初年度登録が平成18年1月1日以降の車両は、法令によりイエローレンズを装着しての公道の走行はできません。(道路運送車両法の保安基準29条第一項)
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【超手軽な装着方法】
装着手順はとてもカンタンです。工具があれば20分で装着出来ます。
それでは見ていきましょう。
手順1
ヘッドライト左右のボルトを取り外し、純正ヘッドライトASSYをケースから取り外します。
手順2
配線コネクタを取り外し、ヘッドライトユニットを取り外します。
手順3
ヘッドライトケースをライトステーから取り外します。
手順4
各配線のコネクタ、配線の固定を取り外し、LEDコントローラユニットをケース裏へ通しておきます。
手順5
マーシャル888ランプに専用リム取り付けます。
手順6
純正ライトASSYの左右ボルト、光軸調整ボルトを取り外しアウターリムを取り外します。
手順7
取り外した純正アウターリムをマーシャルライトに取り付けます。
手順8
純正同様に左右ボルト、光軸調整ボルトを取り付けマーシャルASSYの完成。
手順9
LEDバルブに変換ハーネスへ接続します。
手順10
この段階で点灯確認を行います。
ロービームとハイビーム、ウインカーのチェックをしておきます。
手順11
取り外しと逆の手順で取り付けます。
手順12
LEDのコントローラユニットを既存のハーネスにタイラップで固定します。
手順13
ライト下部のボルトを緩め光軸を調整します。
調整後は確実に締めておきます。
完成!
CT125ハンターカブのクラシカルを進化させる「マーシャルコンバージョンキットTYPE-2」は好評発売中。
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